ミニ四駆でメインの充電器としてZanflare C4を使っていました。
…がある日、ハガレンの大佐のようにアチラ側の世界を体験した私は頭の中が「パワソパワソパワソパワソオッパイパワソパワソ」状態になってしまいました。
そのパワソ脳が次の相棒として、巷で噂の充電器「ISDT C4」を選びました。
これコンパクトでいいっす。クロックス(NT1000)並みのサイズに機能ぎっしりな充電器です。
メニューが豊富
Zanflare C4だとメニューがCharge/Fast Test/NOR Testの3つしかありません。
Fast TestとNOR Testってなんだよって思いながら使っていた時期もあります。
(Fast Testは放電→充電、NOR Testは充電→放電→充電です)
ISDT C4だと…
Charge:通常の充電モード
Discharge:放電モード
Storage:保存?モード
Cycle:サイクル充電モード
Analysys:解析モード(ZanflareのNOR Test相当)
Activation:アクティベーションモード
もう、こんだけモードがあって痒いところに手が届く充電器となっております。
電流値を細かく設定できる
電流値も細かく設定できます。
Zanflare君だと充電に関しては0.3A/0.5A/0.7A/1.0Aの4つです。
ISDT C4君では、0.1A~2Aまで0.1A刻みで設定できます。細かい!
サイクル数を設定できる
Zanflare君は3回くらいで終わっちゃう。仕事行って帰ってくると終わっちゃってたりする。
もっとぐるぐる回転してほしいのに。
そんな悩みもISDT C4を買ったら解決しました!
適当にサイクル数66回とかにしたら終わらなくて途中で止めましたが。
充電グラフが確認できる
充電カーブや放電カーブが確認できます。何サイクルもやるとただのノコギリですが。
電池の放電特性とか近い方が良いらしいので、こういうところで各電池の特性を把握しといた方がいいのかな?
3Aで充電できる
巷ではファームをアップだとか横に挿してとかで3A充電できるといった情報があります。
私は仕事柄テストを色々する関係でゴニョゴニョやってたら3Aで充電できる方法を発見しました。
通常の充電モード(charge)だと設定できる電流値上限は2Aまでです。(これくらいあれば十分でしょうけど…)
次にサイクルモード(cycle)での電流値上限は3Aとなっています。
サイクルモード(cycle)で電流値を2A以上に設定して通常充電モード(charge)に戻ると電流値は2A以上のままになっています。
その状態からでも電流値設定は変えられる上に2A以上の設定も可能です。
そして充電スタートをすると設定した通りの電流値で充電がされます。(今回は最大の3Aでスタート)
あれ?これバグじゃね??と思いましたが3A充電する方法はこんなのもありますよという感じで公開。
このisdt C4はいいものだ。
なお、参考程度ですが私の使用しているISDT C4のシステム情報は以下の通りです。
HW:1.0.0.4
BL:1.0.0.3
OS:1.0.0.17
ファームウェアのバージョンが違う場合は上記バグが使えないかもしれません。
以上、S2大好きTKUCさんからのお便りでした。
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